~「生産性のマネジメント」から「人間性のマネジメント」へ~
「モノ」や「カネ」といったせっかくの経営資源も「ヒト」が機能しなければ使いこなせません。
ところが、いま多くのマネジャーたちが「ヒト」の扱いに悩んでいる現実があります。
また最近では若手たちが、「ヒト」を管理するマネジャー職になりたがらないケースも増えているようです。
19世紀初頭の心理学者アルフレッド・アドラーは「人間の悩みは全て対人関係である」と主張しました。
弊社はこのアドラーの考えとその理論に則り、「人間性の原理」に基づいたマネジメントを提供しています。
「あなたの部下で本当に良かった…。」
部下からそう感謝される存在になるために、どんなアプローチをすれば部下は成長するのか。
どうすれば部下から真の尊敬と信頼を得られるのか。
弊社は良好な人間関係に基づく組織マネジメントの構築に貢献していきます。
~アドラー心理学~
弊社の会議システムの根底にあるのが「アドラー心理学」。
19世紀初頭、オーストリアの心理学者アルフレッド・アドラーが提唱した心理学です。
フロイト、ユングに並ぶ世界三大心理学者の一人として世界的に知られており、これまでも多くの偉人がアドラーの成功哲学の影響を受けてきました。
弊社はこのアドラー心理学が掲げる「勇気づけ哲学」にのっとり、困難を自力で克服する組織と個人を築いていきます。
~アドラーの影響を受けた人たち~
アドラーの理論は数々の心理学者や偉人たちに大きな影響を与えてきました。
例えば「ABC理論」で有名なアルバート・エリス、「マズローの五段階欲求」で知られるアブラハム・マズローなどの心理学者もアドラー派と言われる人たちです。
また、名著S.コヴィー博士の『7つの習慣』、D.カーネギーの『人を動かす』などもアドラーの影響を大きく受けています。
人生やビジネスにおける成功哲学にアドラーは大きな功績を残しています。
その他、経営コンサルタントの大前研一氏もアドラー心理学を高く評価しており、「じつは私も典型的なアドラー派である。どのくらいアドラー派かというと、人生で『私にはできない』と思ったことがない」と語っています。(週刊ダイヤモンド2008年11月8日号)